【社会貢献】都内主要繁華街における滞留人口モニタリング データ分析結果が更新されました.(最新データ 1/18)

2022年1月18日 00時00分

都医学研の新型コロナウイルスに関する研究特設ページにおいて、都内主要繁華街における滞留人口モニタリングのデータ分析結果が更新されました。データ分析の要点は以下の通りです。

            【直近の繁華街滞留人口の状況】
          • 夜間滞留人口:夜間滞留人口(18-24時)は年末年始休暇中に一時急減したが、その後、再び増加に転じている(前週比6.8%増)。ただし、新規感染者数急増の影響か先週末から再び減少している。
          • 昼間滞留人口:年明けから2週連続増加するも(前週比:4.2%増)、新規感染者数急増の影響か、前回緊急事態宣言解除時とほぼ同水準にとどまっている。
          • 夜間滞留人口・世代別占有率:中高年層の滞留人口が減少に転じたことで、若年層の割合が小幅ながら増加。
          • 繁華街別夜間滞留人口:銀座・六本木・歌舞伎町でやや増加。一方、上野・渋谷・新宿二丁目でやや減少。
            【ステイホーム指標】
          • 居住地から5キロ圏内、3キロ圏内のステイホーム率は、55.7 %(前週比:1.3%減)、47.0 %(前週比:1.6%減)。週末のステイホーム率は若干上昇している。
            【大型ショッピングモール・フードコートの滞留人口】
          • 都心部のショッピングモールの滞留人口は減少している。一方、近郊部では増加傾向。

詳細は次のリンクよりご覧ください。(特設ページ)

社会貢献 新型コロナ人流分析