【社会貢献】都内主要繁華街における滞留人口モニタリング データ分析結果が更新されました.(最新データ 2/1)

2022年2月1日 00時00分

都医学研の新型コロナウイルスに関する研究特設ページにおいて、都内主要繁華街における滞留人口モニタリングのデータ分析結果が更新されました。データ分析の要点は以下の通りです。

            【直近の繁華街滞留人口の状況】
          • 夜間滞留人口:重点措置適用後前後の2週間で大幅に減少。昨年末の高い水準に比べると39.9 %低い水準にまで減少している。深夜帯の滞留人口については重点措置の適用前の水準に比べ20%程度減少。ただし、先週末から深夜帯滞留人口の増加がはじまっており警戒が必要。
          • 昼間滞留人口:2週連続で減少(前週比5.9%減)。ただし、先週末から夕方の滞留人口が増加しはじめている。
          • 夜間滞留人口・世代別占有率:重点措置適用後、すべての年代で減少している。中高年層の割合が依然として最も高い。
          • 繁華街別夜間滞留人口:上野・銀座・渋谷・新宿二丁目・歌舞伎町で減少。特に歌舞伎町や渋谷の重点措置適用後の夜間滞留人口の減少が顕著。一方、六本木・池袋で増加。
            【ステイホーム指標】
          • 居住地から5キロ圏内、3キロ圏内のステイホーム率は、55.6 %(前週比:1.4%増)、46.9 %(前週比:1.4%増)。重点措置適用後、ステイホーム率が上昇している。
            【大型ショッピングモール・フードコートの滞留人口】
          • 都心部・23区東部のフードコート滞留人口はさらに減少。多摩地区は横ばい。23区西部では微増。

詳細は次のリンクよりご覧ください。(特設ページ)

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