【社会貢献】都内主要繁華街における滞留人口モニタリング データ分析結果が更新されました.(最新データ 3/8)

2022年3月8日 00時00分

都医学研の新型コロナウイルスに関する研究特設ページにおいて、都内主要繁華街における滞留人口モニタリングのデータ分析結果が更新されました。データ分析の要点は以下の通りです。

            【直近の繁華街滞留人口の状況】
          • 夜間滞留人口:夜間滞留人口(18-24時)は、2週続いていた増加傾向が一旦止まり、小幅ながら減少(前週比1.0%減)。緊急事態宣言中であった昨年同時期とほぼ同じ水準で推移している。年末の高水準に比べると36% 低い水準を維持。
          • 昼間滞留人口:夜間滞留人口と同じく2週続いていた増加傾向が一旦止まり、小幅ながら減少(前週比3.0%減)。
          • 夜間滞留人口・世代別占有率:若年層の割合は横ばいで推移している。中高年層は前週からやや微増。
          • 繁華街別夜間滞留人口:渋谷・新宿二丁目・歌舞伎町でほぼ横ばい。銀座は増加するも依然として低い水準。六本木で増加。上野・池袋で減少。
            【ステイホーム指標】
          • 居住地から5キロ圏内、3キロ圏内のステイホーム率は、55.0 %(前週比:1.5%減)、46.3 %(前週比:1.3%減)。
            【大型ショッピングモール・フードコートの滞留人口】
          • 都心部・南多摩は横ばい~微減。一方、23区東部・23区西部・西多摩・北多摩では増加に転じ始めている。

詳細は次のリンクよりご覧ください。(特設ページ)

社会貢献 新型コロナ人流分析