【社会貢献】都内主要繁華街における滞留人口モニタリング データ分析結果が更新されました.(最新データ 7/12)

2021年7月13日 00時00分

都医学研の新型コロナウイルスに関する研究特設ページにおいて、都内主要繁華街における滞留人口モニタリングのデータ分析結果が更新されました。データ分析の要点は以下の通りです。

夜間滞留人口は2週連続で緩やかに減少(前週比:2.5% 減少)。昼間滞留人口も直近1週間で減少に転じる(前週比:4.2% 減)。連日の雨、新規感染者数急増アナウンス、緊急事態宣言アナウンスなどの影響によると思われる。

ハイリスクな深夜帯(22~24時)の滞留人口も2週連続で緩やかに減少しているが、依然として高い水準で推移。

前回の宣言直前に見られた“かけこみ会食”と思われる現象は、今回はほとんど見られず。

繁華街別夜間滞留人口:上野、六本木、渋谷で減少。銀座、歌舞伎町は低い水準で横ばい。新宿二丁目のみ増加が顕著。

居住地から5キロ圏内、3キロ圏内で生活を完結する都民の割合の7日間平均は、54.5%、45.8%。週末が雨でなかった影響によって、先週より1.3%それぞれ減少。

詳細は次のリンクよりご覧ください。(特設ページ)

社会貢献 新型コロナ人流分析