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研究成果

2021/05/17
【論文】JMIR mHealth and uHealth誌に 東京におけるCOVID-19と繁華街におけるレジャー目的の夜間滞留人口:携帯電話の位置情報を用いた時系列分析に関する論文が掲載されました.
2021/05/17
【論文】iScience誌に 脳の機能的・構造的ネットワークのパターンの世代間伝達に関する論文が掲載されました.
2021/05/17
【論文】Eur Child Adolesc Psychiatry誌に 思春期における問題のあるインターネット利用と多動・不注意および抑うつ症状との双方向の関係:一般人口を対象としたコホート研究 に関する論文が掲載されました.
2021/05/17
【論文】PLoS One誌に 統合失調症における終末糖化産物と認知機能障害に関する論文が掲載されました.
2021/04/20
【論文】Front Psychol誌に 心理的なコントロール所在感と精神病理の関連: 英国(Avon Longitudinal Study of Parents and Children-ALSPAC)と 日本(Tokyo Teen Cohort-TTC)のコホート間の比較に関する論文が掲載されました.
2021/04/13
【論文】Ment Health Soc Inclusion誌に 生活臨床: 日本における価値に基づくリカバリー支援の取り組みに関する論文が掲載されました.
2021/04/13
【論文】J Nutrition誌に 思春期における体重維持に関連した食事制限と価値に関連する脳領域に関する論文が掲載されました.
2021/02/09
【論文】JMIR Serious Games誌に 思春期のオンラインゲーム依存とゲームへの課金の関係:一般人口コホートデータによる横断的観察研究に関する論文が掲載されました.
2021/01/24
【論文】BJPsych Open誌に 精神保健における個人の回復を阻むシステムレベルの障壁:利用者と専門家間の協働創造による物語的対話の質的分析が掲載されました.

ライフコーステキスト

心の健康は、身体の健康とならんで人生における生活の質(QOL) を大きく左右します。特に、思春期の心身の発達・健康は、個人の長期的人生の基盤となるだけでなく、社会全体の活力の源ともなります。一方、100歳を超えてもなお元気な方が珍しくない長寿社会が到来しています。超高齢社会においては、多くの方々が認知症を経験するわけですが、認知症があったとしても、いきいきとその人らしく生活できる社会の仕組みを創り上げていく必要があります。

私ども心の健康ユニットでは、大都市東京で暮らす子どもたちのメンタルヘルスや高齢者の多くが経験する認知症など、都民の健康と暮らしに直結する精神保健課題の解決に向けて社会医学的な研究手法を駆使し、挑戦を続けていきます。

人が生まれてから年老いていくまでの長期的生涯をより精神的に豊かにするための社会の在り方、環境の在り方をコホート研究やランダム化比較試験などの社会疫学、臨床疫学の方法論を用いて明らかにし、都民の心の健康づくりと向上につながる社会還元を目指します。

ライフコースメイン

f-ミッション

私たちのミッション

みえることがはじまり

人間誰しも他人の心を分かることはできない。
では、自分が抱えているこの気持ちは、自分ひとりだけのこと?
だけど世界には76億の人がいて、日本だけでも1億の人がいる。
「自分だけ?」と思えることも、この同じ時に、同じことを感じている人が他にいるかもしれない。
調べてみたら、結構な人数でいるかもしれない。
それを「見える」化すると、少なくとも「自分だけ?」を打ち破る出発点になる。

私たち心の健康ユニットは科学による心の問題の「見える」化を図ります。

「ひとごと」でも「ひとりごと」でもない

「気の持ちよう」なんて言われたりもするけど、心の健康は心がけ次第で全てどうにかなるわけではない。
どうしたって心はその人の置かれた環境に影響を受ける。
辺りが暗くなってきたら気持ちも暗くなるし、怖いと感じるかもしれない。
人間関係、ときには社会の仕組みそのものが心の健康に影響することだってある。
ひとりの感じている苦しさが、社会の課題を映し出してもいる。
心の問題につながる環境が分かってはじめて、その先の解決策を考えることができる。

私たち心の健康ユニットは社会的課題の解決について科学に基づいた提言を目指します。

どこでもだれでもつながるケア

日本では既に、心の健康に関わる仕事がいろいろある。
辛いときや苦しいときは、高い専門性や特別な技術をもつ、「すごい専門家」に助けてもらいたい、と思うかもしれない。
だけど、「すごい専門家」が近くにいなかったら?
近くにいても、他に沢山の人が助けを待っていて、自分の順番がなかなか回ってこないとしたら?
それに、「すごい専門家」だって人間なのだから、いろいろな理由で助けられないときもある。
どこに住んでいても・誰でも適切なケアにつながれるためには、専門職個人がケアを提供するのでなく、仕組みで提供することが大事になる。
よい仕組みがあれば、「すごい専門家」じゃない人たちでも、適切なケアができるようになる。

私たち心の健康ユニットはあらゆる人が心のケアにつながるためのシステムを提案します。