シルバー新報「BPSDケアプログラムの実践」が紹介されました
2025年3月7日 00時00分2025年3月7日 シルバー新報「BPSDケアプログラムの実践」が紹介されました
・府中市インストラクター不動田敏幸さん 特別養護老人ホーム鳳仙寮
https://silver-news.com/blog/detail/2579
・青梅市インストラクター井上信太郎さん 心のひろば
2025年3月7日 シルバー新報「BPSDケアプログラムの実践」が紹介されました
・府中市インストラクター不動田敏幸さん 特別養護老人ホーム鳳仙寮
https://silver-news.com/blog/detail/2579
・青梅市インストラクター井上信太郎さん 心のひろば
2025年3月号の『老健』で「老健施設における認知症BPSDへの対応」で
日本版BPSDケアプログラムの取組みが紹介されました。
葛飾区インストラクターの甲斐康由貴さんの事業所の、
介護老人保健施設リハビリかつしかでの実践も紹介されています。
2024年12月12日 読売新聞で足立区インストラクターの大橋義男さんの
水野指定居宅介護支援事業所での「日本版BPSDケアプログラム」の実践が紹介されました。
2024年11月13日 高齢者住宅新聞の
「BPSD対応を強化 事業者向けプログラム提供 東京都」の中で、
日本版BPSDケアプログラムが紹介されました。
青梅市のインストラクターの井上信太郎さんの施設での実践も紹介されています。
文化放送 ハートリング健康RADIOで、東京都福祉局高齢者施策推進部認知症施策推進担当課長・小澤耕平さんが東京都の認知症施策の中で、
「日本版BPSDケアプログラム」が紹介されました。
共生社会の実現に向けた東京都の認知症施策について、4回に分けて放送されました。
2024.9.29:共生社会の実現に向けた東京都の認知症施策・認知症の早期の気づき
https://www.joqr.co.jp/heartring/2024/09/
2024.10.6:共生社会の実現に向けた東京都の認知症施策・認知症の方の社会参加
2024.10.13:共生社会の実現に向けた東京都の認知症施策・認知症の方へのケア
2024.10.20:共生社会の実現に向けた東京都の認知症施策・認知症にやさしい社会
https://www.joqr.co.jp/heartring/2024/10/
各リンクから「番組を聴く」をclick!して、お聴きください。
2024年9月21日の「世界アルツハイマーデー」を前に、認知症について患者と共に話し合うシンポジウが17日、東京都内で開かれ、診断や支援のあり方、患者や家族の声を聞くことの重要性などが話し合われました。
シンポジウムの後半では、東京都が進めている認知症ケア(日本版BPSDケアプログラム)について、東京都医学総合研究所 社会健康医学研究センターの西田 淳志センター長が解説しました。
その内容が日本テレビのweb記事に紹介されています。
https://news.ntv.co.jp/category/society/175afbbd89964ca69f1abc39a4075e67
2024年9月14日(土)、日本テレビの「ニュースeveryサタデー」の中で、日本版BPSDケアプログラムの内容が放送されました。
https://news.ntv.co.jp/category/society/3023b81d1750466082babe981a3858c1
「2024年8月23日の小池都知事会見において、東京都が普及を進めている「日本版BPSDケアプログラム」が、在宅介護サービスの有効性が確認された、国際的にも貴重なプログラムであることとの説明がありました。
9月17日に予定しています「東京都認知症シンポジウム」の開催を踏まえ、日本版BPSDケアプログラムを中心とした記事が、 シルバー新報に掲載されました。
令和6年1月22日に開催された第239回社会保障審議会介護給付費分科会にて
令和6年度介護報酬が改定され、「認知症チームケア推進加算」が新設されました。
東京都の「日本版BPSDケアプログラム」のアドミニストレーター研修は、 「認知症チームケア推進加算」の
算定要件とされている認知症チームケア推進研修として必要な内容を全て含んでいるため、
都では、アドミニストレーター養成研修を推進研修として実施します。
また、令和5年度までのアドミニストレーター養成研修修了者についても、
認知症チームケア推進研修を修了した者とみなします。
詳細は以下のリンクよりご確認くださいませ。
2024年3月8日に実施いたしました、インストラクターによる事例検討会の動画をYoutubeに限定公開いたしました。
・荒川区インストラクター グループホームかりーの 石渡 康子さま
・台東区インストラクター 特別養護老人ホームフレスコ浅草 大熊 未沙さま
・目黒区インストラクター 街のイスキア訪問看護ステーション 井岡 久美さま
・板橋区インストラクター クローバーのさと イムスケア カウピリ板橋 猪股 恵子さま
グループホーム、特別養護老人ホーム、訪問看護ステーション、介護老人福祉施設の 4つの事業所においての、ケアプログラムを使った事例になります。
利用者さんの選定、チームつくり、ケア計画の作成から周知方法、苦労したことや達成感、利用者さんだけでなく職員の変化について、大変貴重な内容になっています。
ぜひご覧くださいませ。
8・9月とご講義いただきました上野先生に
「せん妄状態」 「抗認知症薬」 について動画と資料を作成していただきましたので、
YouTubeに限定公開いたしました。
「せん妄状態」
講師:千葉大学医学部附属病院患者支援部 特任准教授 上野 秀樹先生
せん妄状態とは、またせん妄状態を引き起こす可能性がある薬剤や、
せん妄状態の事例などを交えながら、支援者が注意し防げることは?
資料はこちらからダウンロードできます。
「抗認知症薬について」
講師:千葉大学医学部附属病院患者支援部 特任准教授 上野 秀樹先生
認知症について、また現在発売されている抗認知症薬について、 わかりやすく解説しています。
資料はこちらからダウンロードできます。
DEMBASEのお知らせ欄にも表示していますので、
お近くのアドミニストレーターの方にもお伝えください。
行動・心理症状、せん妄、薬剤はとても関係が深く、
私たち支援者側の気づきによって、認知症の方の環境が大きく変わります。
大変貴重な動画ですので、ぜひご視聴いただけますと幸いです。
2023年8月25日に実施いたしました、インストラクターによる事例検討会の動画を
Youtubeに限定公開いたしました。
施設での導入方法や、継続していくためのちょっとした工夫、 利用者さんだけでなく、職員の変化について伺える大変貴重な発表です。
ぜひご覧くださいませ。
人と人との接触を減らす社会的要請がある中で、ケアプログラムの話し合いを、チームで集まって行うことが難しい状況にある、といった声が寄せられています。
そこで、ケアプログラムの話し合いをするにあたっては、
などの工夫で、対応をとっていただければと思います。
所定の研修を修了し、実際の利用者さんでケアプログラムを始めたときに、よくある質問と回答を「Q&A」としてまとめました。
Q&A集はこちらからダウンロードできます。
世界的な人口の高齢化に伴い、認知症の人の大幅な増加が見込まれる中、認知症対策は公衆衛生対策における優先課題とされています。各国の認知症施策や、2017年の英国医学雑誌ランセットが発表した委員会報告では、認知症の「行動・心理症状」に対する心理社会的なアプローチが推奨されています。
「行動・心理症状」は認知症の人の80-90%が、経過のどこかで経験するといわれています。興奮(介護抵抗)や妄想、うつ、といった症状であるため、介護が難しくなり、施設入所や医療機関への入院につながる大きな要因です。しかし、最も重要なことは、行動・心理症状はご本人の満たされないニーズの表れであるということです。ご本人をとりまく周囲の者が、目に見える「行動」ばかりに気を取られてそれを抑え込もうとするのではなく、行動の背景にある、目には見えないニーズを知ろうとすることが大事です。心理社会的なアプローチとは、この行動の背景にあるニーズを把握し、ニーズに合わせたケアを提供することです。
東京都医学総合研究所では、東京都の委託を受け、行動・心理症状に対する認知症ケアプログラム(日本版BPSDケアプログラム)を開発してきました。同ケアプログラムでは介護従事者に研修を行い、チームで話し合って
の4ステップの進め方を習得します。そしてニーズの仮説が正しかったか検証するために、オンラインシステムを使って、行動・心理症状の変化を見える化します。2016年9月から2017年2月にかけてクラスター無作為化比較試験を実施し、都内の居宅介護支援事業所を中心に介護従事者95人・認知症を有するサービス利用者283人のデータを収集しました。試験の結果、ケアプログラムの導入による行動・心理症状の減少効果が証明されています。
認知症ケアの質を高めるシステムDEMBASE
動画はこちらです
試験の結果をふまえ、2018年から東京都による同ケアプログラムの普及と実装が始まっています。東京都医学総合研究所は「認知症ケアプログラム推進事業」として、同ケアプログラムを活用する介護従事者への研修やフォローアップの支援、オンラインシステムの運用などを実施しています。2019年度までの2年間で11区市町村が事業に参加し、394人の介護従事者が研修を修了し、利用者468人がオンラインシステムに登録されています。2020年度以降も、東京都の「実行プラン」で掲げている2025年度までに全都普及という目標達成に向けて、普及展開を進めています。
東京都福祉保健局「とうきょう認知症ナビ」での紹介はこちらです。
認知症BPSDケアプログラムに参加している介護従事者の方々の感想
動画はこちらです