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研究成果2020:論文

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研究成果:論文

【論文】Psychiatry Research誌に 思春期における睡眠時間と精神病症状体験の関連について 15,786人を対象とした調査から得られた知見に関する論文が掲載されました。

2020年8月30日 00時00分 思春期

<論文タイトル>Long and short sleep duration and psychotic symptoms in adolescents: Findings from a cross-sectional survey of 15 786 Japanese students.
<掲載学術誌>Psychiatry Res 
<DOI>10.1016/j.psychres.2020.113440

論文 思春期

【論文】Journal of Positive Psychology誌に 思春期における自己制御能力と将来への希望の相互作用が 老年期のウェルビーイングに及ぼす影響を 60年間追跡した英国出生コホートデータにより示した論文が掲載されました。

2020年8月19日 00時00分 重要 思春期

<論文タイトル>Interaction of adolescent aspirations and self-control on wellbeing in old age: Evidence from a six-decade longitudinal UK birth cohort.
<掲載学術誌>Journal of Positive Psychology 

論文 思春期 東京ティーンコホート

【論文】Frontiers in Psychiatry誌に 思春期早期における精神症状と環境因子の双方向の関係に関する論文が掲載されました。

2020年8月19日 00時00分 思春期

<論文タイトル>Bi-directional relationships between psychological symptoms and environmental factors in early adolescence.
<掲載学術誌>Frontiers in Psychiatry 

論文 思春期 東京ティーンコホート

【論文】 Schizophr Bull Open誌に自閉スペクトラム症・自閉スペクトラム傾向における精神病症状体験の有病率:システマティックレビューとメタアナリシスに関する論文が掲載されました。

2020年8月17日 00時00分 思春期

<論文タイトル>The Prevalence of Psychotic Experiences in Autism Spectrum Disorder and Autistic Traits: A Systematic Review and Meta-Analysis.
<掲載学術誌>Schizophr Bull Open 

論文 思春期

【論文】 Neuroimage誌に 乳幼児期の授乳期間と思春期早期における脳部位体積(背側/腹側線条体・内側眼窩回)との関連に関する論文が掲載されました。

2020年6月29日 00時00分 思春期

母乳栄養はその後の子どもの感情および運動の発達に影響を与えることが知られています。新生児期および乳児期の母乳栄養が早期思春期における脳神経発達にどのように影響するかを知ることは子どもの健康な発達を支援する上で重要ですが、これまでに十分に明らかにされていませんでした。
本研究では、東京ティーンコホート参加者のうち10〜13歳の207名を対象にMRI画像検査を行い、母子手帳をもとに調べた母乳栄養期間と、脳構造との関係を調べました。その結果、母乳栄養期間と背側および腹側線条体と眼窩前頭前野の体積とが正の相関を示しました。また、母乳栄養期間が子どもの感情的行動と関連することがわかり、さらに眼窩前頭前野の体積が母乳栄養期間と感情的行動との関係を媒介していることがわかりました。これらの結果は、母乳栄養が感情的発達に関連する脳神経発達に重要な役割を果たしていることを示しています。  

<論文タイトル>Association between duration of breastfeeding based on maternal reports and dorsal and ventral striatum and medial orbital gyrus volumes in early  adolescence.
<掲載学術誌>Neuroimage
<DOI>10.1016/j.neuroimage.2020.117083

論文 思春期 東京ティーンコホート

【論文】 Neuroimage誌に 脳内の機能的な結合が 親子関係と心理行動問題の関係に与える影響に関する論文が掲載されました。

2020年6月9日 00時00分 思春期

思春期の児童には、様々な心理行動問題があらわれます。この研究は、こうした問題の背景に、親子関係を反映する児童の脳の特徴が関与している可能性を検証しました.親子関係の質と児童の心理問題行動には複雑な関係が示唆されています。例えば、同じ親子関係でも、父子・母子関係では児童の問題に異なる影響を及ぼし得ます。この研究では、親子関係の各側面と相関する児童の脳領域間の機能的結合の集合体(connectome)から、「コネクトーム予測モデル」という手法を使って、思春期早期の心理行動問題の予測を試みました。その結果、引きこもりなど、特に女児の内在化問題に関して、モデルの予測値と実際のデータで強い一致を観察しました。この結果から、児の脳機能ネットワークが、親子関係に関する重要な情報を表現している新しい可能性が示唆されました。  

<論文タイトル>Functional connectomes linking child-parent relationships with psychological problems in adolescence.
<掲載学術誌> Neuroimage
<DOI>https://doi.org/10.1016/j.neuroimage.2020.117013.

論文 思春期 東京ティーンコホート

【論文】Neuroimage誌に 社会性の親子間伝達の基盤となる脳内代謝に関する論文が掲載されました。

2020年5月24日 00時00分 思春期

向社会性という主体価値と関連する態度の脳基盤と、親から子への伝達可能性を解明した研究です。
向社会性は自発的な利他的態度を指し、社会的動物であるヒトにとって重要な主体価値です。ヒトのパーソナリティが親子間で伝達することは報告されていましたが、その脳基盤はわかっていませんでした。前部帯状回という社会性に関連する部位における、抑制-興奮バランスの親子間類似性により、向社会性の親子伝達が説明される可能性が示されました。またこうした機序と独立して、子に対する親の愛情表現が大きいと子の向社会性が高いことも分かりました。この研究はIntergenerational population neuroscienceとしての初めての報告であり、主体価値の発達に対する親からの影響に関して、その理解を深めることに貢献するものと考えられます。

<論文タイトル>Neurometabolic underpinning of the intergenerational transmission of prosociality.
<掲載学術誌>Neuroimage 
<DOI>10.1016/j.neuroimage.2020.116965

論文 思春期 東京ティーンコホート

【論文】Scandinavian Journal of Caring Sciences 誌に、日本版BPSDケアプログラムの普及と実装の課題を分析した論文が掲載されました。

2020年4月13日 00時00分 高齢期

<論文タイトル>Facilitators and barriers associated with the implementation of a Swedish psychosocial dementia care programme in Japan: A secondary analysis of qualitative and quantitative data.
<掲載学術誌>Scandinavian Journal of Caring Sciencces 
<DOI>10.1111/scs.12854 

論文 高齢期 認知症

【論文】Palliative Medicine誌に、33か国の認知症施策(2019年7月1日時点)における緩和ケア・終末期ケアの位置づけを報告するレターが掲載されました。

2020年4月8日 00時00分 高齢期

<論文タイトル>National dementia plans to address escalating global palliative care needs.
<掲載学術誌>Palliative Medicine 
<DOI>10.1177/0269216320913466

論文 高齢期

【論文】 Neuroimage誌に 思春期女子の性的成熟と脳における前帯状皮質膝下部体積および精神的不調の関係に関する論文が掲載されました。

2020年4月2日 00時00分 思春期

思春期発来が早い女児で認められやすい心理的な困難さの一因を、脳科学的に解明した研究です。
女児における思春期の早発とメンタルヘルスの関連はこれまで、ボディイメージの悩み、不適切な仲間関係、虐待の影響といった、小児科学や進化心理学などの文脈で考察されていましたが、その脳基盤はわかっていませんでした。この研究では、前部帯状回膝下部という気分障害に関連する部位の回路障害と関連する可能性が示唆されました。ヒトが個人のウェルビーイングをどのように発展させるかという主体価値の不全に関して、その理解の一助となる可能性が期待されます。

<論文タイトル>Smaller anterior subgenual cingulate volume mediates the effect of girls' early sexual maturation on negative psychobehavioral outcome.
<掲載学術誌>Neuroimage
<DOI>
10.1016/j.neuroimage.2019.116478.

論文 思春期 東京ティーンコホート

【論文】Japanese Psychological Research誌に 思春期の主体価値測定法に関する論文が掲載されました。

2020年2月18日 00時00分 思春期


<論文タイトル>
Development of the Brief Personal Values Inventory for Sense of Values. 
<掲載学術誌>Japanese Psychological Research
<DOI>10.1111/jpr.12277

論文 思春期

【論文】Journal of Adolescence誌に思春期の主体価値測定法に関する論文が掲載されました.

2020年2月13日 00時00分 思春期


<論文タイトル>Assessing the hierarchy of personal values among adolescents: A comparison of rating scale and paired comparison methods
<掲載学術誌>Journal of Adolescence 
<DOI>10.1016/j.adolescence.2020.02.003

論文 思春期 東京ティーンコホート研究

【論文】Psychoneuroendocrinology誌に 思春期男児における社会的ひきこもり傾向とテストステロンレベルの関連についての論文が掲載されました.

2020年2月13日 00時00分 思春期

社会的ひきこもり(social withdrawal)という主体価値の不全に関連する態度の生物学的基盤の一端を解明した研究です。思春期の社会的引きこもりについては、その後さまざまな精神疾患のリスクとも関連することが知られ、早期支援の必要性が指摘されていますが、生物学的基盤について統合的な理解に至っていませんでした。この研究では、思春期前期男女の唾液サンプルを用い、社会的引きこもりとテストステロン値の関連を解析した結果、男児の唾液中テストステロン値は社会的引きこもり傾向と負の相関を示した一方で、女児では相関がみられませんでした。思春期に生じる主体価値の不全に関して、今後も内分泌の観点から生物学的基盤の理解が進むことが期待されます。

<論文タイトル>Social withdrawal and testosterone levels in early adolescent boys. 
<掲載学術誌>Psychoneuroendocrinology 
<DOI>
10.1016/j.psyneuen.2020.104596

論文 思春期 東京ティーンコホート研究

【論文】International Journal of Environment Research and Public Health誌に 遠藤香織研究員らが 犬猫飼育が思春期の精神的ウェルビーイングに及ぼす影響に関する論文を発表しました.

2020年1月31日 00時00分 思春期


<論文タイトル>Dog and cat ownership predicts adolescents’ mental well-being: A population-based longitudinal study.
<掲載学術誌>International Journal of Environment Research and Public Health, 17: 884
<DOI>10.3390/ijerph17030884

論文 思春期 東京ティーンコホート研究

【論文】Palliative Medicine誌に、日本の2016年の緩和ケアニーズを要した死亡者における死亡場所の分布と、二次医療圏の在宅療養支援診療所の配置状況との関連を分析した論文が掲載されました。

2020年1月23日 00時00分 高齢期

<論文タイトル>Availability of home palliative care services and dying at home in conditions needing palliative care: A population-based death certificate study.
<掲載学術誌>Palliative Medicine (2020), 34(4), pp.504-512
<DOI>
10.1177/0269216319896517

論文 高齢期

【論文】Crisis誌に1998年の経済危機、2006年の自殺対策基本法、2011年の東日本大震災の前後での日本の自殺死亡率の傾向変化を検証した論文が掲載されました。

2020年1月10日 00時00分 成人期

<論文タイトル>The impact of Suicide Prevention Act (2006) on suicides in Japan: An interrupted time-series analysis. 
<掲載学術誌>Crisis (2020), 41(1), pp.24-31
<DOI>10.1027/0227-5910/a000599 

論文 成人期