【社会貢献】都内主要繁華街における滞留人口モニタリング データ分析結果が更新されました.(最新データ 8/17)

2021年8月17日 00時00分

都医学研の新型コロナウイルスに関する研究特設ページにおいて、都内主要繁華街における滞留人口モニタリングのデータ分析結果が更新されました。データ分析の要点は以下の通りです。

    【直近の人流の状況】
  • 夜間滞留人口:前週より 8.8 % 減少7週連続の減少となる(8週前(6/20-26)比:38.6 % 減 )。緊急事態宣言前に比べると 35.8 % 減少。前回(3回目)の緊急事態宣言時の最低水準(5/2-8)に到達するにはさらに 10 % 程度の減少が必要。* ハイリスクな深夜帯(22-24時)の滞留人口が、直近1週間で顕著に減少(前週比:18.8 % 減
  • 昼間滞留人口:前週より 8.6% 減少6週連続の減少となる(7週前(6/27-7/3)比:27.7% 減)。緊急事態宣言前に比べると 24.7 % 減少。前回(3回目)の緊急事態宣言時の最低水準(5/2-8)に到達するにはさらに 8 % 程度の減少が必要。
  • 繁華街別夜間滞留人口:直近1週間では、全ての繁華街でハイリスクな深夜時間帯(22-24時)の滞留人口が減少。六本木、銀座などは5月連休中の最低値水準までほぼ到達。一方、歌舞伎町、新宿二丁目、池袋は、5月連休中に比べると依然として高い水準で推移。
    【ステイホーム指標】
  • 居住地から5キロ圏内、3キロ圏内で生活を完結する都民の割合の7日間平均は、60.5 %(前週比:4.3 % 増)、52.8 %(前週比:5.0 % 増)。昨年同時期(お盆前半)を超えるステイホーム率。ただし、5月連休中の最高水準までにはさらに 5% 程度の増加が必要。

詳細は次のリンクよりご覧ください。(特設ページ)

社会貢献 新型コロナ人流分析