【社会貢献】都内主要繁華街における滞留人口モニタリング データ分析結果が更新されました.(最新データ 8/30)

2021年8月31日 00時00分

都医学研の新型コロナウイルスに関する研究特設ページにおいて、都内主要繁華街における滞留人口モニタリングのデータ分析結果が更新されました。データ分析の要点は以下の通りです。

  • 夜間滞留人口:お盆明けの2週間で 16.7 % 増加し、宣言前に比べ -19.1 % の水準(前週時点:-29.6 %)まで戻る。* ハイリスクな深夜帯(22-24時)の滞留人口も、お盆明けの2週間で24.7 % 増加し、宣言前に比べてー11.7 % の水準。)GW明けとほぼ同じスピードで増加中。
  • 昼間滞留人口:お盆明けの2週間で 15.0 % 増加し、宣言前に比べ -9.7 % の水準(前週時点:-19.4 %)。
  • 繁華街別夜間滞留人口:直近1週間では、歌舞伎町、池袋、渋谷の増加が顕著。新宿二丁目、銀座も増加。六本木、上野は横ばい。
  • 夜間滞留人口・世代別占有率:引き続き、すべての時間帯で中高年層(40~64歳)の占有率が最も高い。ハイリスクな22~24時の深夜帯においても若年層より中高年層の占める割合が高い。
  • 居住地から5キロ圏内、3キロ圏内で生活を完結する都民の割合の7日間平均は、55.9 %(前週比:1.0 % 減)、47.3 %(前週比:1.2 % 減)。5月連休明けとほぼ同じペースで減少。

詳細は次のリンクよりご覧ください。(特設ページ)

社会貢献 新型コロナ人流分析