【社会貢献】都内主要繁華街における滞留人口モニタリング データ分析結果が更新されました.(最新データ 9/27)

2021年9月27日 00時00分

都医学研の新型コロナウイルスに関する研究特設ページにおいて、都内主要繁華街における滞留人口モニタリングのデータ分析結果が更新されました。データ分析の要点は以下の通りです。

  • 夜間滞留人口:直近1週間では微増(前週比: 3.5 % 増)。新規感染者数の減少、宣言長期化といった条件にも関わらず、夜間滞留人口は顕著に増加することはなく、一定のところで踏みとどまっている。ハイリスクな深夜帯(22-24時)の滞留人口は、小幅ながら2週連続で減少(前週比:1.5 % 減)。
  • 昼間滞留人口:直近1週間で増加(前週比:5.8% 増)。4週ぶりの増加となる。週末(土曜日)の増加が特に顕著。
  • 繁華街別夜間滞留人口:歌舞伎町、池袋、渋谷、上野で増加。銀座、六本木では減少。新宿二丁目は横ばい。
  • 夜間滞留人口・世代別占有率:引き続き、深夜帯を含む全ての時間帯で中年層が若年層を上回る。ただし、18~20、20~22時においては、若年層の割合が2週連続で増加している。
  • ステイホーム指標:居住地から5キロ圏内、3キロ圏内で生活を完結する都民の割合の7日間平均は、55.8%(前週比:1.8% 増)、47.3 %(前週比:1.9 % 増)。ステイホーム率は、シルバーウィークの影響により上昇。

詳細は次のリンクよりご覧ください。(特設ページ)

社会貢献 新型コロナ人流分析