【社会貢献】都内主要繁華街における滞留人口モニタリング データ分析結果が更新されました.(最新データ 4/25)

2021年5月10日 00時00分

都医学研の新型コロナウイルスに関する研究特設ページにおいて、都内主要繁華街における滞留人口モニタリングのデータ分析結果が更新されました。データ分析の要点は以下の通りです。

夜間滞留人口は、前週より増加し、依然高止まり状態が続いている。緊急事態宣言発令前の駆け込み会食か、特に週末(金・土)の増加が顕著。宣言発令直後の4月25日(日)は小幅な減少にとどまる。

実効再生産数(Rt)の漸増が続き、一時1.2付近にまで到達。感染者数(発症日基準)の増加ピッチも前週より上昇しており、GW中の感染者数(報告日基準)は、連日増加の可能性。

昼間滞留人口も前週に比べ増加顕著。特に14~16時の増加が目立つ。

区部・市町村部の夜間滞留人口は3週連続増加。特に、市部の夜間滞留人口は高水準。

上野、池袋の夜間滞留人口が増加、特に上野が顕著。渋谷・新宿二丁目は減少。銀座、六本木、歌舞伎町は微増。

詳細は次のリンクよりご覧ください。(特設ページ)

社会貢献 新型コロナ人流分析