【社会貢献】都内主要繁華街における滞留人口モニタリング データ分析結果が更新されました.(最新データ 6/21)

2021年6月22日 00時00分

都医学研の新型コロナウイルスに関する研究特設ページにおいて、都内主要繁華街における滞留人口モニタリングのデータ分析結果が更新されました。データ分析の要点は以下の通りです。

GW明けから5週連続で増加していた夜間滞留人口は、先週に入り微減(前週比:0.5%減)。昼間滞留人口も小幅な増加にとどまる(前週比:2.4%増)。リバウンドの兆候が具体的に見え始めたことによる影響か。

前回宣言解除前の水準に比べ、夜間滞留人口は -5.9 %、昼間滞留人口は-7.6 %。(ただし、前回宣言解除後の1週間で夜間滞留人口は 24.8 % 増、昼間滞留人口は 8.8 % 増、昼夜合計は、14.8 % 増。)

実効再生産数は1を超え、リバウンド局面に入りつつある。直近の夜間滞留人口は、前回宣言の解除直前(3月14~20日)の水準と類似。

居住地から5キロ圏内、3キロ圏内で生活を完結する都民の割合の7日間平均は、先週と変わらず、55%、46%。

繁華街別の夜間滞留人口:銀座、六本木、新宿2丁目で微減。上野、池袋で横ばい。歌舞伎町、渋谷で微増。

詳細は次のリンクよりご覧ください。(特設ページ)

社会貢献 新型コロナ人流分析