【社会貢献】都内主要繁華街における滞留人口モニタリング データ分析結果が更新されました.(最新データ 7/26)

2021年7月27日 00時00分

都医学研の新型コロナウイルスに関する研究特設ページにおいて、都内主要繁華街における滞留人口モニタリングのデータ分析結果が更新されました。データ分析の要点は以下の通りです。

夜間滞留人口は4週連続で減少(5週前(6/20-26)比:22.4%減)。昼間滞留人口も3週連続で減少(4週前(6/27-7/3)比:17.1%減)。

緊急事態宣言後の直近2週間では、夜間滞留人口は18.9%減(前週比:6.5%減)、昼間滞留人口は 13.7%減(前週比:6.7%減)。夜間滞留人口のうち18~20時は 20.0%減(前週比:3.9%減)、22~24時は 12.7%減(前週比:5.5%減)。

前回(3回目)の宣言後2週間では、18~20時は 47.3%減、22~24時は48.5%減少。今回の宣言による夜間滞留人口の減少幅は、前回の宣言によるそれと比べ ½ 以下にとどまっている。ハイリスクな深夜帯(22~24時)の滞留人口は4週連続で減少してはいるものの依然として高い水準。

繁華街別夜間滞留人口:上野、池袋は、高い水準で推移。新宿二丁目は増加が続いている。銀座、六本木、歌舞伎町、渋谷では減少。

ステイホーム指標:居住地から5キロ圏内、3キロ圏内で生活を完結する都民の割合の7日間平均は、57.7%、49.3%。先週より3.3%、3.6%それぞれ増。連休の影響により上昇するもGW中の水準には届かず。

詳細は次のリンクよりご覧ください。(特設ページ)

社会貢献 新型コロナ人流分析