【社会貢献】都内主要繁華街における滞留人口モニタリング データ分析結果が更新されました.(最新データ 8/10)

2021年8月10日 00時00分

都医学研の新型コロナウイルスに関する研究特設ページにおいて、都内主要繁華街における滞留人口モニタリングのデータ分析結果が更新されました。データ分析の要点は以下の通りです。

      【直近の人流の状況】
    • 夜間滞留人口:前週より 4.5 % 減少6週連続の減少となる(7週前(6/20-26)比: 30.2 % 減 )。ただし、前回(3回目)の緊急事態宣言時の最低水準(5/2-8)までにはさらに 18 % 程度の減少が必要。ハイリスクな深夜帯(22-24時)の滞留人口が増加に転じはじめている点に注意(前週比:3.2% 増)。
    • 昼間滞留人口:前週より 2.5% 減少。5週連続の減少となる(6週前(6/27-7/3)比:19.7% 減 )。ただし、前回(3回目)の緊急事態宣言時の最低水準(5/2-8)までにはさらに 16 % 程度の減少が必要。昼間~夕方の滞留人口は、すべての時間帯で減少が続いているものの依然として限定的な減少幅にとどまっている。
    • 繁華街別夜間滞留人口:六本木、渋谷、歌舞伎町でハイリスクな深夜帯滞留人口が増加。滞留人口規模の大きい歌舞伎町で増加に転じはじめている点に注意。
      【ステイホーム指標】
    • 居住地から5キロ圏内、3キロ圏内で生活を完結する都民の割合の7日間平均は、56.2 %(前週比:0.5% 増)、47.8 %(前週比:0.6% 増)。連休と台風の影響でやや上昇。

詳細は次のリンクよりご覧ください。(特設ページ)

社会貢献 新型コロナ人流分析