【社会貢献】都内主要繁華街における滞留人口モニタリング データ分析結果が更新されました.(最新データ 8/23)

2021年8月23日 00時00分

都医学研の新型コロナウイルスに関する研究特設ページにおいて、都内主要繁華街における滞留人口モニタリングのデータ分析結果が更新されました。データ分析の要点は以下の通りです。

  • 夜間滞留人口:お盆明けの1週間で 6.2 % 増加し、宣言前に比べ -29.6 % の水準(前週時点:-35.8 %)。 7週継続していた夜間滞留人口の減少傾向がお盆明けから増加に転じる* ハイリスクな深夜帯(22-24時)の滞留人口も、直近1週間で顕著に増加(前週比:10.6 % 増加
  • 昼間滞留人口:お盆明けの1週間で 5.3 % 増加し、宣言前に比べ -19.4 % の水準(前週時点:-24.7 %)。6週継続していた昼間滞留人口の減少傾向がお盆明けから増加に転じる
  • 繁華街別夜間滞留人口:直近1週間では、銀座、六本木、新宿二丁目の増加が顕著。上野は微増。渋谷、歌舞伎町は横ばい。池袋のみ減少
  • 夜間滞留人口・世代別占有率:すべての時間帯で中高年層(40~64歳)の占有率がさらに増加
  • ステイホーム指標:居住地から5キロ圏内、3キロ圏内で生活を完結する都民の割合の7日間平均は、56.9 %(前週比:3.6 % 減)、48.5 %(前週比:4.3 % 減)。5月の連休明けの週とほぼ同水準。

詳細は次のリンクよりご覧ください。(特設ページ)

社会貢献 新型コロナ人流分析