【社会貢献】都内主要繁華街における滞留人口モニタリング データ分析結果が更新されました.(最新データ 9/6)

2021年9月7日 00時00分

都医学研の新型コロナウイルスに関する研究特設ページにおいて、都内主要繁華街における滞留人口モニタリングのデータ分析結果が更新されました。データ分析の要点は以下の通りです。

  • 夜間滞留人口:お盆明け2週連続で増加した後、 直近1週間では減少に転じる。前週から 7.1 % 減少し、緊急事態宣言前に比べると 26.2 % 低い水準。特に、深夜帯(22-24時)の滞留人口の減少が顕著(前週比:9.3 % 減)。
  • 昼間滞留人口:お盆明け2週連続で増加した後、直近1週間では小幅ながら減少(前週比:3.6 % 減)。
  • 繁華街別夜間滞留人口:直近1週間では、銀座・六本木・歌舞伎町・池袋で減少。上野で横ばい。渋谷のみ顕著に増加。
  • 夜間滞留人口・世代別占有率:引き続き、すべての時間帯で中高年層(40~64歳)の占有率が最も高い。ハイリスクな22~24時の深夜帯においても若年層より中高年層の占める割合が高い。
  • 居住地から5キロ圏内、3キロ圏内で生活を完結する都民の割合の7日間平均は、56.2 %(前週比:0.3 % 増)、47.7 %(前週比:0.4 % 増)。いずれも微増。

詳細は次のリンクよりご覧ください。(特設ページ)

社会貢献 新型コロナ人流分析