【社会貢献】都内主要繁華街における滞留人口モニタリング データ分析結果が更新されました.(最新データ 9/13)
2021年9月14日 00時00分都医学研の新型コロナウイルスに関する研究特設ページにおいて、都内主要繁華街における滞留人口モニタリングのデータ分析結果が更新されました。データ分析の要点は以下の通りです。
- 夜間滞留人口:お盆明け2週連続で増加した後、前週減少に転じたが、直近1週間では微増(前週比: 4.2 % 増)。宣言期間が長期化する中、比較的低い水準に抑えられている(宣言前に比べ 22.0 % 低い水準)。深夜帯(22-24時)の滞留人口も小幅な増加にとどまっている(前週比:4.9 % 増)
- 昼間滞留人口:前週に引き続き、2週連続で減少(前週比:1.5 % 減)。昼間のすべての時間帯で減少しており、特に夕方(16~18時)の滞留人口の減少が顕著。顕著な増加はない。
- 繁華街別夜間滞留人口:直近1週間では、歌舞伎町・銀座・渋谷・六本木でほぼ横ばい。上野・新宿二丁目・池袋で増加。特に上野の深夜帯の滞留人口の増加が目立つ。
- ステイホーム指標:居住地から5キロ圏内、3キロ圏内で生活を完結する都民の割合の7日間平均は、54.9 %(前週比:1.3% 減)、46.3 %(前週比:1.4 % 減)。自宅に比較的近いところでの外出機会は増えてきている可能性あり
- 大型ショッピングモール・フードコートの滞留人口:都心部、23区西部、南多摩エリアでは、直近1週間で増加。一方、西多摩エリアでは減少。北多摩は引き続き高止まり。
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社会貢献 新型コロナ人流分析