【社会貢献】都内主要繁華街における滞留人口モニタリング データ分析結果が更新されました.(最新データ 9/6)
2021年9月21日 00時00分都医学研の新型コロナウイルスに関する研究特設ページにおいて、都内主要繁華街における滞留人口モニタリングのデータ分析結果が更新されました。データ分析の要点は以下の通りです。
- 夜間滞留人口:宣言期間が長期化する中、増加することなく横ばいで推移(前週比:1.1% 減少)。宣言前に比べ 23.1 % 低い水準。シルバーウィーク前半の3連休中も増加せず。深夜帯の滞留人口も増加せず(前週比:0.7% 減少)。
- 昼間滞留人口:3週連続で減少(前週比:1.2 % 減)。シルバーウィーク前半の3連休中も増加せず。
- 繁華街別夜間滞留人口:直近1週間では、上野・渋谷・新宿二丁目で減、歌舞伎町・池袋で横ばい、銀座・六本木で微増。
- 夜間滞留人口の世代別占有率:引き続き、全ての時間帯で中高年層が若年層を上回っている。深夜帯では若者の割合が減少。
- ステイホーム率:居住地から5キロ圏内、3キロ圏内で生活を完結する都民の割合の7日間平均は、55.4%(前週比:0.6% 増)、46.8 %(前週比:0.6 % 増)。連休の影響によりステイホームをしている人の割合が増加。
- 大型ショッピングモール・フードコートの滞留人口:都心部や北多摩エリアでは減少。23区東部、南多摩エリアでは増加。
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社会貢献 新型コロナ人流分析