【社会貢献】都内主要繁華街における滞留人口モニタリング データ分析結果が更新されました.(最新データ 10/18)

2021年10月18日 00時00分

都医学研の新型コロナウイルスに関する研究特設ページにおいて、都内主要繁華街における滞留人口モニタリングのデータ分析結果が更新されました。データ分析の要点は以下の通りです。

  • 夜間滞留人口:宣言解除後1週目で急激に増加したが、2週目(直近1週間)に入り増加傾向は一旦減速し、小幅な増加にとどまる(前週比:2.6%増)。ただし、前回・宣言期間中の平均水準に比べ 37.7 % 増加しており、宣言前の水準を6.7%上回っている。深夜帯(22~24時)の滞留人口は、引き続き増加している(前週比:7.7 % 増)。
  • 昼間滞留人口:増加は一旦止まり、横ばいで推移(前週比:0.9% 増)。前回・宣言期間中の平均水準に比べ 17.9 % 増加。
  • 夜間滞留人口・世代別占有率:若年層の深夜帯・滞留人口が増加しはじめており、若年層の占有率も前週より増加。
  • 繁華街別夜間滞留人口:上野・六本木・渋谷・池袋では前週よりも減少。歌舞伎町は依然として横ばい(解除後の急激な増加はみられていない)。銀座・新宿二丁目で増加。
  • ステイホーム指標:居住地から5キロ圏内、3キロ圏内のステイホーム率は、52.6%(前週比:0.2% 減)、44.0 %(前週と変わらず)と横ばい。
  • 大型ショッピングモール・フードコートの滞留人口:都心部、23区東部、南多摩、西多摩エリアでは、解除後2週連続で増加。北多摩、23区西部エリアは横ばい。

詳細は次のリンクよりご覧ください。(特設ページ)

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