【社会貢献】都内主要繁華街における滞留人口モニタリング データ分析結果が更新されました.(最新データ 11/14)

2021年11月15日 00時00分

都医学研の新型コロナウイルスに関する研究特設ページにおいて、都内主要繁華街における滞留人口モニタリングのデータ分析結果が更新されました。データ分析の要点は以下の通りです。

    【直近の繁華街滞留人口の状況】
  • 夜間滞留人口:前週からほぼ横ばいで推移(前週比 0.9% 増)。引き続き、顕著な増加はみられず。昨年の10月末の高水準と比べると 依然として20.1% 低い水準。深夜帯(22-24時)の滞留人口も前週からほぼ横ばい(前週比:0.5 %減)。
  • 昼間滞留人口:前週からほぼ横ばいで推移(前週比:0.7% 減)。宣言解除から6週経過するも顕著な増加は見られず。
  • 夜間滞留人口・世代別占有率:すべての時間帯で若年層の占める割合がさらに低下している。銀座などを中心に高齢者層の割合が微増。引き続き、中高年層の占める割合がいずれの時間帯も最も高い。
  • 繁華街別夜間滞留人口:銀座で増加、歌舞伎町・新宿二丁目で横ばい。上野・六本木・渋谷・池袋では小幅な減少。
  • ステイホーム指標:居住地から5キロ圏内、3キロ圏内のステイホーム率は、52.1 %(前週比:1.9% 減)、43.2 %(前週比:2.0% 減)。
  • 大型ショッピングモール・フードコートの滞留人口:23区東部・23区西部で増加。都心部・南多摩・西多摩・北多摩エリアは減少。

詳細は次のリンクよりご覧ください。(特設ページ)

社会貢献 新型コロナ人流分析