【社会貢献】都内主要繁華街における滞留人口モニタリング データ分析結果が更新されました.(最新データ 12/21)
2021年12月21日 00時00分都医学研の新型コロナウイルスに関する研究特設ページにおいて、都内主要繁華街における滞留人口モニタリングのデータ分析結果が更新されました。データ分析の要点は以下の通りです。
- 夜間滞留人口:18-24時の夜間滞留人口は、前週に引き続き新型コロナ流行後の最高水準(昨年10月末頃の水準)近くを推移。時間帯によっては昼間滞留人口を上回る高い水準となっている。ハイリスクな深夜帯(22-24時)の滞留人口も高止まりの状態(前週比:0.8 %増)。
- 昼間滞留人口:直近2週間は、ほぼ横ばいで推移。夕方の滞留人口は微増している。
- 夜間滞留人口・世代別占有率:依然として中高年層の占める割合が最も高い。実数は若年層・中年層ともに増加。
- 繁華街別夜間滞留人口:六本木・渋谷・新宿二丁目・歌舞伎町で増加。上野・銀座・池袋では減少。
- 居住地から5キロ圏内、3キロ圏内のステイホーム率は、51.4 %(前週比:0.5%減)、42.5 %(前週比:0.6%減)。
- 23区東部・西多摩エリアで微増。都心部・23区西部・南多摩エリアはわずかに減少。12月に入ってからも繁華街夜間滞留人口のような急増傾向はみられない。
- 【直近の繁華街滞留人口の状況】
- 【ステイホーム指標】
- 【大型ショッピングモール・フードコートの滞留人口】
詳細は次のリンクよりご覧ください。(特設ページ)
社会貢献 新型コロナ人流分析