【社会貢献】都内主要繁華街における滞留人口モニタリング データ分析結果が更新されました.(最新データ 1/11)
2022年1月11日 00時00分都医学研の新型コロナウイルスに関する研究特設ページにおいて、都内主要繁華街における滞留人口モニタリングのデータ分析結果が更新されました。データ分析の要点は以下の通りです。
- 夜間滞留人口:夜間滞留人口(18-24時)は、12月に入り新型コロナ流行下の最高水準付近を3週連続で推移した後、年末年始の2週間で急減(12月25日までの週に比べ 32.2% 減)。深夜帯の滞留人口(22~24時)は、一時、前回緊急事態宣言の解除前の水準にまで減少した。ただし、1月6日以降、再び急上昇しており、今後の感染状況への影響が懸念される。
- 昼間滞留人口:年末年始の2週間で急減するも、この間の夜間滞留の減少率に比べるとその約半分程度にとどまる(12月25日までの週に比べ 16.3% 減)。
- 夜間滞留人口・世代別占有率:先週より若年層の割合は若干減少。実数では1/6(木)以降、若年層・中高年層ともに増加に転じている。
- 繁華街別夜間滞留人口:渋谷・新宿二丁目では年末年始の減少みられず。上野・銀座・六本木・歌舞伎町・池袋では2週連続で減少。
- 居住地から5キロ圏内、3キロ圏内のステイホーム率は、57.3 %(前週比:2.6%減)、48.7 %(前週比:3.8%減)。
- 北多摩・西多摩で増加傾向。23区東部・23区西部では減少。都心部・南多摩で横ばい。
- 【直近の繁華街滞留人口の状況】
- 【ステイホーム指標】
- 【大型ショッピングモール・フードコートの滞留人口】
詳細は次のリンクよりご覧ください。(特設ページ)
社会貢献 新型コロナ人流分析