【社会貢献】都内主要繁華街における滞留人口モニタリング データ分析結果が更新されました.(最新データ 2/15)
2022年2月15日 00時00分都医学研の新型コロナウイルスに関する研究特設ページにおいて、都内主要繁華街における滞留人口モニタリングのデータ分析結果が更新されました。データ分析の要点は以下の通りです。
- 夜間滞留人口:夜間滞留人口(18-24時)は、減少傾向が続いており(前週比:1.5% 減)、昨年末の高水準に比べると 43.3 % 減少。昨年同時期の緊急事態宣言中の平均水準を大きく下回る。ただし、ハイリスクな深夜帯(22-24時)の滞留人口については、小幅ながら増加に転じており(特に若年層)、今後の感染状況への影響を注視する必要がある。
- 昼間滞留人口:前週から減少(前週比3.2%減)。昨年末の高水準に比べると 21.6 % 減少。
- 夜間滞留人口・世代別占有率:若年層の割合が増加し始めている。特に、ハイリスクな深夜帯の若年層の増加が顕著。
- 繁華街別夜間滞留人口:六本木の増加が顕著。上野・新宿二丁目・池袋でも増加。渋谷・歌舞伎町は横ばい。
- 居住地から5キロ圏内、3キロ圏内のステイホーム率は、58.9 %(前週比:2.5%増)、50.5 %(前週比:2.7%増)。重点措置適用後、3週連続でステイホーム率は上昇。直近の3連休は、自宅近くで過ごした人が多かった模様。
- 全ての地域で減少。特に、都心部のフードコート滞留人口の減少が顕著。不要不急の外出を控えている人が多い模様。
- 【直近の繁華街滞留人口の状況】
- 【ステイホーム指標】
- 【大型ショッピングモール・フードコートの滞留人口】
詳細は次のリンクよりご覧ください。(特設ページ)
社会貢献 新型コロナ人流分析