【社会貢献】都内主要繁華街における滞留人口モニタリング データ分析結果が更新されました.(最新データ 2/21)
2022年2月21日 00時00分都医学研の新型コロナウイルスに関する研究特設ページにおいて、都内主要繁華街における滞留人口モニタリングのデータ分析結果が更新されました。データ分析の要点は以下の通りです。
- 夜間滞留人口:重点措置適用後、3週連続で減少していた夜間滞留人口(18-24時)は、4週目(前週)から急激に増加(前週比7.0%増)。特に直近1週間の18~20時、20~22時の夜間滞留人口の増加が顕著。ハイリスクな深夜帯(22~24時)の滞留人口は、2週続けての増加。今後の感染状況への影響が懸念される。
- 昼間滞留人口:前週から増加(前週比4.7%増)。ランチ時間帯から夕方にかけて午後の滞留人口が全般的に増加。
- 夜間滞留人口・世代別占有率:若年層だけでなく中高年層の夜間滞留人口も前週から増加に転じる。
- 繁華街別夜間滞留人口:歌舞伎町・池袋の深夜帯滞留人口が増加。銀座・六本木・渋谷・新宿二丁目で微増。
- 居住地から5キロ圏内、3キロ圏内のステイホーム率は、55.8 %(前週比:3.1%減)、47.1 %(前週比:3.4%減)。
- 都心部・23区東部・23区西部では引き続き減少。西多摩・南多摩は微増、北多摩は横ばい。繁華街夜間滞留人口のような急激な増加は、今のところみられていない。
- 【直近の繁華街滞留人口の状況】
- 【ステイホーム指標】
- 【大型ショッピングモール・フードコートの滞留人口】
詳細は次のリンクよりご覧ください。(特設ページ)
社会貢献 新型コロナ人流分析