【社会貢献】都内主要繁華街における滞留人口モニタリング データ分析結果が更新されました.(最新データ 3/22)

2022年3月22日 00時00分

都医学研の新型コロナウイルスに関する研究特設ページにおいて、都内主要繁華街における滞留人口モニタリングのデータ分析結果が更新されました。データ分析の要点は以下の通りです。

              【直近の繁華街滞留人口の状況】

          • 夜間滞留人口:夜間滞留人口(18-24時)は、前週急激に増加していたが、直近1週間では減少に転じる(前週比:3.1% 減)。昨年末の高水準にくらべると依然 30.6 % 低い水準を維持。特に、直近1週間の深夜帯滞留人口の減少が顕著。
          • 昼間滞留人口:夜間滞留人口と同様に直近1週間では顕著に減少(前週比:7.4% 減)。
          • 夜間滞留人口・世代別占有率:ハイリスクな深夜帯(22-24時)では若年層・中高年層ともにほぼ横ばいで推移。
          • 繁華街別夜間滞留人口:六本木で減少顕著。渋谷・新宿二丁目・歌舞伎町・池袋で微減。上野・銀座で微増。
          • 実効再生産数の推移:前週(3月14日時点の7日間移動平均)の 0.88から0.91(3月21日時点の7日間移動平均)へとわずかに上昇。前週の夜間滞留人口の急増の影響が想定よりも小さい。ワクチン接種率上昇の影響が出始めている可能性あり。

詳細は次のリンクよりご覧ください。(特設ページ)

社会貢献 新型コロナ人流分析