【社会貢献】都内主要繁華街における滞留人口モニタリング データ分析結果が更新されました.(最新データ 5/29)

2022年5月29日 00時00分

都医学研の新型コロナウイルスに関する研究特設ページにおいて、都内主要繁華街における滞留人口モニタリングのデータ分析結果が更新されました。データ分析の要点は以下の通りです。

                          【直近の繁華街滞留人口の状況】

                      • 夜間滞留人口(18-24時):直近1週間で 6.9%増加。3週連続増加となり、すでに連休前の水準を上回る。ハイリスクな深夜帯の滞留人口(22-24時)もすでに連休前の水準を超えている。
                      • 昼間滞留人口:直近1週間で小幅な増加(前週比:3.8%増)。依然、連休前よりも低い水準に留まる。
                      • 夜間滞留人口・世代別占有率:世代別占有率は、若年層が遅い時間帯で微増するも、依然中高年層の占有率が高い。実数は若年層、中高年層ともに増加。早い時間帯での高齢者層の増加も目立ち始めている。
                      • 繁華街別夜間滞留人口:銀座・六本木・渋谷・新宿二丁目・歌舞伎町・池袋で増加。ただし、歌舞伎町の増加傾向は小幅な範囲にとどまっている。

詳細は次のリンクよりご覧ください。(特設ページ)

社会貢献 新型コロナ人流分析